消防法や建築基準法といった厳しい基準の元で建造されているガソリンスタンド。 実際、阪神大震災の際、周辺が焼け野原になっていても、ガソリンスタンドの火災はゼロだったという事実が、その安全性を証明しています。
エレベーターで揺れを感じたら即座に全ての階のボタンを押し、いずれかの階で止まる確率を上げるようにした方が得策であると言われています。 エレベーターは、地震発生時に自動で近くの階に止まる制御になっているものが大多数とは言うものの、全てではない上、大地震の影響で本来の制御が稼働してくれるとも限りません。
無事だった住民だけが早々に避難してしまうと、隣近所で瓦礫の下敷きになって動けない人や、自力で行動できない高齢者や小さな子どもに成す術はなくなります。 「確かめ合おう わが家の安全 隣の安否」と「協力し合って 救出・救護」がとても大切です。
震災後、あなたのことを心から心配されているご家族・ご親戚・ご友人のためにも、落ち着き次第、まずは「災害用伝言ダイヤル171」に伝言を残すことを心掛けたいものです。 特に震災発生後は、情報が錯綜し、不安をあおるデマや誤情報も飛び交います。 家庭や職場で「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板(web171)」について周知徹底しておき、お互いの安否確認を速やかに行うことができる心構えを作っておきましょう。 災害用伝言ダイヤル利用方法 「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行ってください。 こちらは災害用伝言ダイヤルセンタです。 録音される方は1(いち)、 再生される方は2(に)、 暗証番号を利用する録音は3(さん)、 暗証番号を利用する再生は4(よん)をダイヤルして下さい。 電話番号を、ダイヤルして下さい。 ダイヤル後、ガイダンスに従って、伝言を録音したり、再生したりする。
「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行ってください。
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